立場・募集形態とは… (用語の解説) |
立場・募集形態とは…
生命保険を募集できる人は保険会社専属の人と代理店とに分かれます。
「保険会社専属」の人は○○生命保険相互会社○○支社等の名刺を持っていて、その保険会社に所属しており、その会社の生命保険だけを募集する人です。
「代理店所属」の人は○○生命保険代理店と名刺に入っていることが多いようです。その○○生命保険会社には所属していませんが、○○生命保険会社の代理店として保険の募集することができます。代理店の場合には一つだけの保険会社ではなく複数生命保険会社の保険を募集することも可能です。
「保険斡旋を行うコンサルタント」は保険会社専属又は代理店所属のどちらでもありませんが、保険会社専属や代理店に顧客を紹介等することで保険を斡旋し、そこから報酬を受け取ることがあるコンサルタントやファイナンシャルプランナーです。
「保険斡旋を一切しないコンサルタント 」は保険会社専属又は代理店所属のどちらでもなく、かつ保険を斡旋することのないコンサルタントやファイナンシャルプランナーです。当然に顧客から相談料や手数料を受け取ることになります。
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得意分野とは…(用語の解説) |
得意分野とは…
得意分野は便宜上次の5つに区分しています。
死亡入院保障プラン
働き盛りのサラリーマンについての死亡時や入院時の保障をどのように組み立てるか等です。
人生設計プラン
長い人生において子育てや老後を考えての資産形成するか等です。
会社の福利厚生プラン
従業員や役員の年金制度や福利厚生制度をどのようにするか等です。
会社の節税運用プラン
会社の節税のためにどのように生命保険を使うか等です。
相続事業承継プラン
会社経営者や資産をお持ちの方がいかに生命保険をつかって相続を乗り越えるか等です。
火災保険自動車保険
火災保険や自動車保険等の損害保険の活用です。
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資格とは… (用語の解説) |
資格とは…
生命保険の募集をするには生命保険協会が認定する生命保険一般課程試験に合格しなくてはいけません。これをこのページでは生保一般資格といっています。
次に生保中級資格(専門課程試験)や生保上級資格(応用課程試験)へと進みます。生保保険大学全課程に合格すると認定生命保険士(トータルライフコンサルタント・生命保険協会認定FPも同じ)の認定を受けます。
変額保険資格は変額保険を募集するについて必要な資格です。
1級FP技能士はファイナンシャルプランナーとしての上級資格であり、厚生労働省認定される国家資格です。1級FP技能士以外のFP資格は社内的なものも含めて一般FP資格と表示しています。
社会保険労務士は社会保険についての国家資格、税理士は税務についての国家資格です。
注…「1級FP技能士」とは厳密には 「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産設計提案業務)」又は「1級ファイナンシャル・プランニング技能士(資産相談業務)」です。平成14年より厚生労働省が所管する「技能検定」に 「ファイナンシャル・プランニング」が追加され新たに国家資格になったものです。日本FP協会と金融財政事情研究会とが検定試験を行っています。CFP(Certified Financial Planner)は日本FP協会が認定する試験です。CFP合格者には1級FP技能士の学科試験が免除されています。
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